空犬です。あおるだけあおっておきながら、参加の方法につき、具体的なことがなかなか書けずにおり、大変失礼しました。お待たせしました。ブックンロール、予約のご案内です! 「ブックンロール」に来てくださる、という方がいらっしゃいましたら、このブログのコメント欄に、お名前(フルネームでお願いします)・アドレスを明記のうえで、ご参加希望の旨、コメントを残してください。その際、必ず「管理者にだけ表示を許可する」のチェックを入れるのをお忘れなく。これがないと、個人情報が公開されてしまいますので、くれぐれもご注意ください。 さしつかえない方のみでけっこうですが、出版社・書店など本の関係のお仕事の方はご所属・ご職業なども添えていただけるとうれしいです。 コメントを残してくださった方には、後ほど、「吉っ読」のメンバー(空犬)から直接、確認のメールを差し上げます。なお、携帯のアドレスの方は、PCのアドレスのメールを受け取れるようにしておいてください。また、URLを含む案内メールを差し上げることになりますので、ご了承ください。URLを含むメールがはねられないよう、ご注意ください。 ほんとうならば、こんな面倒なことはせずに、興味を持ってくださる方には自由に来ていただけるようにしたいところなんですが、なにぶん会場があまり大きくないうえ、こちらの管理能力も十分でないため、限定せざるを得ない状況です。先着順とさせていただき、いっぱいになったところで締め切らせていただくことになります。素人のイベントなのに、なにやら偉そうな感じの方法になってしまい、大変申し訳ないのですが、どうか事情、ご理解ください。 それでは、みなさまからの予約のご連絡、お待ちしております! よろしくお願いします!
スポンサーサイト
空犬です。空犬通信にも、同じこと書いたんですが、念のためこちらにも。しつこくて、すみません……。イベントのご案内です。 吉祥寺書店員の会「吉っ読」では、8/20に吉祥寺で、イベント「ブックンロール」を開催します。これは、本・書店・吉祥寺がテーマのイベントで、ブックトーク2本がメインになっています。そのほか、ちょっとだけ音楽ネタの演し物もあります。 ぜひ、ぜひ、本・書店・吉祥寺に興味のある方に広くおこしいただければと思います。どなたでも大歓迎なのですがとくに、書店関係の方、吉祥寺・中央線沿線の書店を利用している一般のお客様に来ていただけるとうれしいです。リブロ吉祥寺店、啓文堂書店吉祥寺店、ブックファースト吉祥寺店の方、さらにこれから吉祥寺にこられるジュンク堂書店関係の方など、吉祥寺の書店関係の方がもしご覧でしたら、ぜひ遊びに来てください。吉祥寺の書店関係の方は、とくに大歓迎です。 ほんとうならば、興味をお持ちくださったみなさまに自由に来ていただけるといちばんいいのですが、残念ながら会場の関係で、人数を制限せざるを得ない状況です。そこで、(ちょっと偉そうな感じで申し訳ありませんが)、事前に予約をとるかたちにさせていただきます。予約の方法などの詳細を、明日の昼ごろ、吉っ読のサイト(このサイトです)で告知します。もし、興味をお持ちくださった方がいらっしゃいましたら、明日、この吉っ読日記をのぞいてみてください! よろしくお願いします。
ブックンロールまであとひと月を切り、その準備で毎日忙しくしている空犬です。 伊勢丹吉祥寺店跡地の商業施設の名称が報道されましたね。コピス吉祥寺。この件については、わたくし空犬の駄ブログ空犬通信にこんな記事を書きましたので、よろしければご覧ください。 吉祥寺関連のニュースで言えば、その前にも、ブックファーストが、いまのアトレのお店とは別に、アトレ東館(旧ロンロンエキサイツ)にも出店する件が報じられました。同じく、空犬通信に記事を書いています。 この秋、吉祥寺ではいまわかっているだけで、2つの大きな動きがあるわけですね。商業施設としては、9月にアトレ東館が、10月にはコピス吉祥寺がオープン。前者には、ブックファーストアトレ東館店が、後者にはジュンク堂書店吉祥寺店が入ることになるわけです。よく考えれば、ブックファーストがアトレ本館で、啓文堂書店が丸井の上に場所を移して、それぞれリニューアルオープンとなったのも、今年になってからの話ですからね。一年で、これほど大きな書店地図の書き換えがあるとは。いやはや、ほんと、吉祥寺の書店事情はどうなっちゃうんでしょうか。 ブックンロールは8月20日開催ということで、偶然にも、こうした大きな波の直前です。イベントを企画したときには、まさか直後にそのような大きな動きがあるとはまったく想像もしていませんでした。 「吉っ読」では、ブックンロールのようなイベントはさすがにしょっちゅうはできませんが、ブックンロール以降も、吉祥寺の書店情報を交換したり共有したりできる場を作れるよう、いろいろ考えています。
空犬です。またまた、「ブックンロール」のご案内です。 「ブックンロール」には、本・書店・吉祥寺に興味をお持ちのいろいろな方に広くおこしいただければなあ、と思っています。どなたでも大歓迎なのですが、とくに、書店関係の方、吉祥寺・中央線沿線の書店を利用している一般のお客様に来ていただけると、「吉っ読」としてはとてもうれしいです。 書店でいうと、リブロ吉祥寺店、啓文堂書店吉祥寺店、ブックファースト吉祥寺店の方々とは、(ゼロではないのですが)お近くであるにもかかわらず、最近は「吉っ読」ではなかなかご縁を持てずにいます。こうした吉祥寺の書店関係の方々、さらにこれから吉祥寺にこられるジュンク堂書店関係の方々など、吉祥寺の書店関係の方がもしご覧でしたら、ぜひこのイベントに遊びに来てください。吉祥寺の書店関係の方は、とくに大歓迎です。 なお、会場があまり大きくないため、どなたでも自由に来ていただくというふうにするのがむずかしい感じです。当日、せっかく来ていただいたのに入れなかった、といったことを避けるため、(ちょっと偉そうな感じで申し訳ありませんが)、事前に予約をとるかたちにさせていただきたいと思います。 予約の方法などの詳細を、近日中に、このサイトとtwitterで告知します。ご興味のある方は、ぜひこの吉っ読サイトと空犬ほかメンバーのツイートをチェックしていてください。予約開始は、まもなく、来週後半を予定しています。
あつくて、 まいっちゃいますね。 本日お昼前に、 圧倒的に涼む目的のみで 来店した版元さんがいらっしゃいました。 某と雑誌社の発行人の方だった ようにもみえました。 炎の方では、なく。 ポップほど奥が深い 販促ツールはないとおもうんですよ。 唐突ですが。 書店に限らず、 八百屋では野菜についてたり、 高級車なんかにも、 フロントガラスのとこに、 ペタッとポップみたいのありますね。 だから世のありとあらゆる 商品の数だけ、ポップの存在は 有効性を内に秘めてるわけですね。 近所の安売りスーパーの ポップが秀逸であることは、 一部で知れてますが、 ほとんどの部分で知られてますまい。 たまにシモネタっぽいのがあって、 カラッとしたユーモアに定評があります。 ちなみにぼくが私家版で作った、 初の自分の詩集のタイトルが「POP」でした。 やや過激なポップを 「ロック」と称する。 みたいなアイディアが浮かんだけど、 あんまりここに書きすぎて、 本番で沈黙、じゃ様にならんので、 休題。 ブックス・ピストルズは、 現在アーティスト写真の準備に余念がありません。 そういうところが、イッチョマエなバンドです。 アーティスト写真のおもしろさで、 ぼくが白眉だとおもってるのは、 なんといっても 「電気グルーヴ」 ですよ。 「J-POP」 というアルバムの時の 不自然すぎるりりしいバタくささを かもしだしてた写真は、 部屋に貼ってあって、 たまに凝視します。 あまりにもおもしろいので。 アーティスト写真じゃないですが、 「ドラゴン」ってアルバムの 歌詞とかスタッフとか明記された 折り込みがすんげいバカでしたよ。 裏面一枚パノラマサイズで、 ポケモンなどのような洗練にいたる前の 少年アニメの絵柄が展開されていた。 そこに無駄にかっこいいロゴで 「超獣ギガZ」 ってなってて、 初めて見たとき、 笑いが止まらんかった。 以上!
空犬です。「吉っ読」夏のイベント「ブックンロール」まで、あとひと月ほどとなりました。 イベントの内容については、以前の記事に書きました通り、本・書店・吉祥寺関連のトーク2本がメインとなります。 - トーク1:吉祥寺で本を……作る・売る・買う(仮)
- トーク2:なぜ書店員はPOPを書き、フリペをつくるのか(仮)
このうち、トーク2のほうでは、POPを取り上げるのですが、せっかく現役書店員がPOPをテーマに話をする機会。ただ、POPの話をするだけではもったいない。ということで課題図書を事前に用意しておき、出演者の書店員3人の方々には、POPの実践例として、自作のPOPを披露してもらうことにしました。 で、課題図書ですが、あまり簡単過ぎてはつまらない。かといって、あまりむずかしくて、本の中身がピンとこないのも困る。入手しやすさ、本の人気や知名度などをいろいろ考えた結果、夏のイベントということもありますので、今回は、3社の夏文庫から各1冊を選ぶことにしました。選ばれたのは、以下の3冊です。 - 枡野浩一『ショートソング』(集英社文庫)
- 山田詠美『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫)
- 芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』(角川文庫)
当日来ていただけるお客様にもぜひご参加いただければと思います。われこそは、と思われる方は、この3冊を読んで、POPを作り、当日お持ちください。POPの数や当日の進行との関係で、全部をその場でご紹介できるかどうかはわかりませんが、トークの後半に、お客様のPOPを紹介する場を作り、会場で紹介、現役書店員がそれに感想やコメントを述べたり、といったこともしたいなあと思っています。 現役の書店員の方の参加は大歓迎ですが、もちろん一般の方でもかまいません。書店員の方はともかく、一般の方は、POPを書くこと自体、ふだんはあまりないかと思いますから、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょう。 お作りいただくPOPは、とくに制限があるわけではありませんが、はがき大の紙でお願いします。手書きでも、ワープロでも、文字でもイラストでも写真でも、なんでもかまいません。書店や出版以外の一般の方がお作りになる場合は、書店の店頭に実例がたくさんありますから、それらを見て、参考にされるのがいいでしょう。 もしも、みなさんが作ったPOPを気に入った書店員がいたら、実際に書店店頭で使われる、なんてことになるかもしれませんよ。
空犬です。さて、「吉っ読」夏のイベントまで、あとひと月になりました。準備のほうは着々と進んではいるのですが、まだこれから作らなくてはならないものもあったりして、なかなか大変。でも、楽しみながらなんとかやってますよ。 今日は、「吉っ読」バンド、あらため「ブックス・ピストルズ」のスタジオ練習でした。「ブックス・ピストルズ」……自分たちで考えておいてなんですが、いい名前だなあ(笑)。ねえ。イベントにもぴったりではないですか。やっと演奏が成立するかしないかのレベルのくせして、もうアルバムジャケットまでできているのです。ほら。  ↑アイディアは空犬、そのくだらない思いつきをデザイン化してくれたのはうましか氏。か、か、かっくいい……。 何か、有名なアルバムにそっくりな気がしますが……まあ、こまかいことは気にしない、ってことで。なにしろ、「ブックンロール」ですから。ね。  ↑白熱する、スタジオ練習後のミーティング。白熱のあまり奥のほうにdeathなことになっている人も1名いたりします。 「ブックス・ピストルズ」、誰がどのパートで、どんな曲をやるのかは、あえて事前には書きません。どんなものなのかは、ぜひイベント当日にご確認いただければと思います。でも、あんまり期待しないでいてください。っていうか、しないか、最初から(苦笑)。
下のリストを見るとあらためて、 吉祥寺にはかなり本屋が あるとゆうことが よくわかってしまって、 いきおい、私なんかは、 愚痴っぽくなってしまいますよ。 新規参入される書店さんも、 それだけお客さんの目が肥えて いるということだので、 ハンパな棚はつくれませんよね。 その認識をうちも新たにするわけですし、 吉祥寺の書店総体の棚の精度は、 この秋以降、極限まで高まることでしょう。 そうゆうシリアスな状況を脱臼させるのが、 「ブックンロール」だとおもいますよ。 ずっこけた奴等がずっこけたバンドをやる。 本気で馬鹿をやるつもりだった馬鹿たちが なかば本気になっている極めてウマシカ的な逆説。 ブックス・ピストルズ ずいぶん前から我々はとうに ノーフューチャーだった。 空っぽの未来を生きている。 わらってるか、本読んでるか、 その往還くらいが日々の幅だ。 当初私ははテルミンをやるつもりだった。 できないのにやるおもしろさ、 それすらできない、という厳然たる事実! 打ちのめされたなあ。 で、コンガを叩くことにした。 今後、コンガをと。 だけれど、いろいろうまくいかなくて、 メンバーたちに泣きを入れた。 この言語道断の情けなさに、 自分の人生の様々な情けない場面が フラッシュバックし、重なっていったのだ。 「ぼくは楽器ができない」 ということだ。 知っていたのに再確認だ。 一方で私には極めて軽微な「モテキ」を もたらしてくれた趣味があった。 それは「ポエトリー・リーディング」 詩の朗読だ。 なんでやっていたのか、今となっては、 漠として知れずなんだけど、 気合い入ってたピークは、 わざわざ鳥取砂丘に詩を読みにいったりもしたものだった。 ちなみに「鳥取砂丘の中心で詩を叫ぶ」というイベントだ。 まあそういうキネヅカを活かす方向で、 なんかやろうと言ってくれたメンバーがいた。 なんとなく積極的じゃなかったんだけど、 準備をすすめていく内にわくわくとしてきた。 キネヅカの力(チカラ)、キネヅカ力(リョク)だ。 メンバーには支えられっぱなしだ。 コンガ挫折だけでなく、いろいろな凹み要因が 重なって若干臥せっていたところ、 あるメンバーから熱いメッセージが届く。 「いろいろあっただろう念いを、今こそ詩にぶつけなさいよ!! 馬鹿馬鹿しさ全開で、おれらも楽しいイベントにしましょうよ!」 オッケー! 余裕!! お楽しみはこれからだ。
空犬です。吉っ読では、以前から吉祥寺の書店マップを作りたいなあと考えていたのですが、これがなかなかに大変な作業で、今にいたるまで実現できずにおります。 まもなく本・書店・吉祥寺がキーワードのイベント、ブックンロールもあることですし、この機を逃してどうする、ということで、書店マップを作ることにしました。 地図作りのため、まずは吉祥寺の書店のリストを作ってみよう、と思い立ち、早速、最新の吉祥寺書店情報を調査、まとめたのが以下のリストです。吉祥寺の書店を回る際の参考にしていただけるとうれしいです。このリストを元にした地図は、ブックンロールで配布予定です。 なお、このリストは、「吉っ読」メンバー、主に空犬個人の調査に基づいたもので、完全なものではありません。「あの店が抜けている」「この情報は違っている」など、があるかもしれません。もしも、修正すべき点や情報の脱落など、リストに関して何かお気づきの方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄などでご一報いただけると助かります。吉祥寺の書店を愛するみなさんからの情報、お待ちしています! ◆新刊(総合)◆ ◆新刊(専門)◆ - アニメイト吉祥寺店(アニメ・コミック)
吉祥寺本町2-1-8 AZUMAビル4F 0422-22-5059 おばあちゃんの玉手箱(児童・おもちゃ)(閉店)
吉祥寺本町2-31-1
0422-21-0921- 長城書店(中国)
吉祥寺本町1-32-11 高村ビル2階 0422-20-3989 - トムズボックス(児童)
吉祥寺本町2-14-7 0422-23-0868
◆古本◆ - さんかく
吉祥寺本町3-3-9 0422-26-9509 - 外口書店
吉祥寺本町1-14-1 0422-22-5223 - バサラ・ブックス
吉祥寺南町1-5-13 0422-47-3764 - 百年
吉祥寺本町2-2-10 0422-27-6885 - 藤井書店
吉祥寺本町1-11-20 0422-22-5043 - BOOK OFF吉祥寺駅南口店
吉祥寺南町2-3-14 0422-76-7611 - 古本センター
吉祥寺南町1-1-2 大竹ビル 0422-47-0727 - 古本すうさい堂
吉祥寺本町1-28-3 ジャルダン吉祥寺103 0422-22-1813 - よみた屋
吉祥寺南町2-6-10 0422-43-6550
*書店リストは、店名・住所(「東京都武蔵野市」以下)・電話番号。 *「吉祥寺の書店」は、住所が「武蔵野市吉祥寺」で、業態が書籍の売りが中心のお店、としました。そのため、書籍コーナーがある量販店や、音楽書を置いている楽器店、漫画喫茶などは含めていません。 *お店のサイトの独自サイトがある場合は、店名にリンクを埋め込んであります。独自のサイトがない場合、場所などがわかる紹介サイトで代用している場合があります。 *本は本屋さんで買ってほしいので、紹介するのはちょっと微妙な気持ちで、あくまで参考情報の扱いですが、以下のお店でも本の取り扱いがあります:山野楽器サウンドクルー吉祥寺(音楽書・楽譜)、新星堂ロックイン吉祥寺(音楽書・楽譜)、吉祥寺LOFT(児童)、ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺(PC・IT)。本を扱っているお店をカバーするということで、一応あげておきます。
空犬です。「吉っ読」とブックンロールの情報は、おもにこの「吉っ読日記」でお伝えしていますが、それ以外にも、メンバーの個人サイトやtwitterアカウントもありますし、ブックンロールに出演してくださるみなさんも、独自に情報を発信されています。そこで、「吉っ読」関連のサイトのURLとtwitterのアカウントを一覧にしてみました。ぜひチェックしてみてください。 ●吉っ読公式サイト 吉っ読日記 http://kichiyom.blog109.fc2.com/●吉っ読メンバー関連サイト BOOKSルーエ http://www.books-ruhe.co.jp/ルーエの伝言 WEB版 http://rueden.web.fc2.com/index.htmlリブロ http://www.libro.jp/早川書房 http://www.hayakawa-online.co.jp/風雲!電脳西荻城 http://ameblo.jp/nishioginokaze/空犬通信 http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/beco cafe http://becocafe.web.fc2.com/beco cafe店長雑録 http://bookendless.blog81.fc2.com/●出演者およびヘルプのみなさん関連サイト 啓文堂書店 http://www.keibundo.co.jp/top/index.phpプレジデント社 http://www.president.co.jp/三才ブックス http://www.sansaibooks.co.jp/三省堂書店 http://www.books-sanseido.co.jp/ブックエキスプレス http://www.bookg.jp/夏葉社 http://natsuhasha.com/馬鹿日報・弐 http://ameblo.jp/umashika2/●吉っ読メンバーtwitterアカウント https://twitter.com/takeshihanamotohttps://twitter.com/sorainu1968https://twitter.com/bookendlsshttps://twitter.com/msksj0805https://twitter.com/margarita_no9https://twitter.com/inumotohttps://twitter.com/solamimi777https://twitter.com/imoyoukan00●出演者およびヘルプのみなさんのtwitterアカウント https://twitter.com/shimaumashikahttps://twitter.com/libro_jphttps://twitter.com/Hayakawashobohttps://twitter.com/nobusukehttps://twitter.com/natsuhashahttps://twitter.com/seijou_sanseidoなお、このリストは、空犬が個人的にまとめたものです。間違い・漏れなどありましたら、どうぞご指摘ください。
花本です。 とんでもない人たちを、 集めてしまった… 空犬さん、 これ、収拾付きませんぜ… ブックンロールのトークゲストの 面々を発表させていただきました。 なんというか、火中の栗を拾いに いくような気分で彼等と舌戦を 繰り広げることになりそうですよ。 では、まことに勝手ながら 私の方からあらためて 4人のゲストについて 怒られない程度に 人物像に迫っていきましょう。 トーク①の石井伸介さん 石井さんは、守備範囲が広いなあ~ といつも思い知らされる。 まことにありがたいことに ルーエでしょっちゅう買い物を してくださるんですけれども、 未だに傾向が掴みきれない。 よって、こんなの入りましたよ~ と新刊を献上しても、 気まぐれに面陳列した 「ソラリーマン」 を買っていったりする。 「ソラリーマン」はサラリーマンの方々が 大きくジャンプして宙にある姿を 捉えつつ、仕事にたいする姿勢を 語らせたりしてる変な写真集です。 ちなみにこの著者の新刊 「スクールガールコンプレックス」 がルーエでは今激売れしてます。 こちらは「ソラリーマン」と違って モデルは全て女子高生とおぼしき少女たち。 「おぼしき」というのは、 巧妙に全ての写真で顔が写っていないからです。 まあ、それはいいとして、 石井さんが「チャット・モンチー」の ファンであることを知ったときも 私は感激しましたよ。 ぼくも大好きですから!! つづきまして同じくトーク①から中村崇さん。 根っからの怒られ上手な中村さん。 営業トークが白熱しすぎて、 お客さんに注意されたのは、 あなただけですよ。 そんな中村さんとこのほど、 「武蔵野ホルモン部」 という倶楽部活動をはじめました。 都内の旨いホルモン屋で、 舌鼓を打つのが主な活動です。 ぼくらのバイブルが 佐藤和歌子「悶々ホルモン」です。 この本ホルモン屋のガイドとしても 最適なんですけど、 女、佐藤和歌子の乙女心の機微が ときたま描かれてて、 すっごいドキッとするんですよね。 あと最近買ったのがこれ、 東京書籍の「東京ホルモンの名店」 吉祥寺最強の「わ」と「たるたるホルモン」 がばっちり紹介されてるのが嬉しいなあ。 で二人でホルモンするときの合言葉が 「人 対 肉! 肉 対 人!!」 言葉の意味はよくわかりませんが… それではトーク②からは内田剛さん この方はもうリスペクトしてやまない書店員の 大先輩でおいそれとしたことは書けませんよ。 でも書いちゃう。 内田さんは言うのもあれですけど、 ポップを書くことで読書が完結するという 本との向き合い方が奇特な方。 これはもうライフワークですよ。 そんなPOP王のセカンドライフワークは、 なんといっても 「ウミウシの会」&「アルパカの会」 の主宰でしょうね。ね!内田さん!! なんの会かってこれは、 一言で説明するならば 現代文明が削ぎ落してきた無駄の美学を もう一度拾い直すための遊戯的試み とでも申し上げましょうか。 つまりは、とるにたりないものを みんなで持ち寄って、 誰が最もとるにたりないものを 持参することができたか? その栄誉を競い合うという ハードコアな集まり。 一回目にぼくが持参した おっぱいの模型への 内田さんのジャッジは苛烈を極めました。 「花本さん、本物さわったことあるの?」 ありますって!! そして最後に長谷川仁美さん。 この人との因縁はちょっと前にも ある団体からの依頼で長々と 書いたので繰り返すと、 ぼくの心の奥がえぐられるので、 やめときますけど、 相当の関係だとおもって いただいて間違いないですよ! 長谷川さんと言えば、 数々の伝説に彩られた 業界屈指のレジェンドメイカーですけど、 この人の仕事が実にキメ細かいと いう指摘をぼくはしておきたい。 そりゃあ動物園のおひざもとという 立地をエロ方面に活かしてしまった あの事件には、びっくりしましたさ。 でも地味にキラリとくる ワンフレーズでぼくが大好きだったのが、 文春文庫「ナース裏物語 白衣の天使たちのホンネ」 のポップにあったこの一節 「ドッキドキ 剃毛体験」 これにはシビれましたよ、長谷川さん。 まじビンビンでした。 ぼくも積んで、真似てポップ書いて、 ちょこちょこと売らせてもらいましたよ。 あとこのまえ河出文庫「枕女優」を 長谷川ストック在庫から出してもらって、 サンキューサンキュー。 そんなこんなな四人の刺客が 相手のトークバトル。 一体どうなることやら… こうご期待ですっ!
空犬です。今日は、ブックンロールに、トークのパネリストとして参加してくださるみなさんをご紹介します。 - トーク1:吉祥寺で本を……作る・売る・買う(仮)
- トーク2:なぜ書店員はPOPを書き、フリペをつくるのか(仮)
(紹介文は、すべて参加者ご自身によるもの。リンクの追加と一部改行・表記の調整は空犬、それ以外は《……》は原文ママです。敬称略。) ◆トーク1のパネリスト◆ 石井 伸介(いしい のぶすけ) 《小松左京と新田次郎と深代惇郎とマクリーンを読んで、1986 年、プレジデント社入社。プレジデント編集部に約20年、書籍編集部に3年、去年から企画編集部。雑誌屋時代の2001年に佐野眞一の連載を担当(のち『だれが「本」を殺すのか』に)。釧路からパリまで、お会いした書店員さん400人。今、楽しみにしている新刊は、俺が次に編む本。ルー・エ喫茶店時代から吉祥寺在住。》 中村 崇(なかむら たかし) 《とてもユニークな出版社三才ブックスに入って、5年。書店さんを中心に、プロモーションをやっおります。「おもしろいこと&素敵な本があるのなら、世界のあらゆるところへ」が仕事のモチベーション。小3のクリスマスの時、サンタさんに地元の図書館の「野口英世の自伝」をプレゼント?されて、一時期、本嫌いに。今、一番楽しみにしている新刊は、小野不由美さんの『十二国記』。》 ◆トーク2のパネリスト◆ 内田 剛(うちだ たけし) 《現在、三省堂書店成城店店長。今年は本厄の不調年。A型、魚座。書店員歴19年。残り1年で勤続20年という永年勤続表彰の対象となるため、ひとまずあと1年間は頑張ろう、というのが目下の目標。唐突にキャッチフレーズが欲しくなり、争い事を好まない性格ゆえ、自ら「書店界のアルパカ」を名乗るが、まったく浸透してない。趣味はPOP作成。1日1冊1POP、書き続けて約10年。意外と執念深いかも。》 長谷川 仁美(はせがわ ひとみ) 《ブックエキスプレス上野店文庫・(いちおう)新書統括永遠の27歳と言われる私ですが、こう見えて人妻です。「エロ書店員」の名をほしいままにし、官能文庫へのあくなき執着には定評がある。自宅にパソコンを持たない原始人。「めくる」というフリーペーパーを発行したり、変なポップを描いて少しでもお店に足を運んでもらおうと思っている。》 ◆吉っ読◆ 花本 武(はなもと たけし) 《ブックス・ルーエ勤続7年くらいのナチュラルボーン書店員。吉祥寺書店員の会、吉っ読(きっちょむ)を統率し、辣腕を奮おうとしている当年33歳。初めて書いた読書感想文は、火の鳥伝記文庫の「夏目漱石」だったような気がする。もの悲しく鬱々とした展開で文学は大変そうだと、感じ入った。ような記憶がぼんやりとある。「『坊っちゃん』の時代」とゆう漫画を読んで、そんなことをおもいだした。》 自分で企画しておいてなんですが、このマイナーなイベントに、よくもこれだけすごい人が集まってくださったものだと、我ながら感心してしまいました(笑)。 本、書店、吉祥寺、POP、フリペ……こういう話題で話をするには最高のメンバーになったのではないかと思います。トークの中身、ぜひ期待してください!
はなもとです。 いやはやまいってしまいます。 戦国時代の様相ですよ、秋以降の 吉祥寺書店事情は。 ジュンク堂さんの出店で、 吉祥寺は一躍本の街になりそうですね。 ルーエは吉祥寺にしかないですけど、 ほかのところは、そこかしこにあって、 どこいっても同じかな? っとおもったら、全ての店を まわって棚を確認してみましょう。 行動範囲の広いかたは、 日本中の書店を巡ってみましょう。 もし、いわゆる金太郎飴的な状況を 観測できたらご報告ください。 その書店はむしろレアですから。 是非棚を拝見させていただきたい。 ジュンク堂さんの品揃えの徹底と スタッフ育成のノウハウは、 うちの書店を大変脅かすことになるでしょう。 ジュンク堂さんに行けば、 各ジャンルのエキスパートが 満点の棚を用意してまっていることでしょう。 探してる本がスイスイ見つかって、 すごく便利かもしれません。 だったらみんなジュンク堂さんに 足を向けるといいとおもいますよ。 で、 すぐ近くにブックス・ルーエが ありますので、 帰りに寄ってみては、 いかがでしょう? 場合によっては、まるで探してない本が わんさか見つかって、 そのうちの何点かが生涯の座右の書に なるかもしれませんよ。 そしてまたうちは、 生涯の座右の書予備軍をたんまり、 仕入れてまってますよ。 ルーエのある吉祥寺に愛着のある方は、 ひきつづきのご愛顧を、 宜しくお願い致します。
空犬です。ブックンロールの中身について、先日の記事で、以下のようなことを考えているという話はご報告したかと思います。 - トーク1:吉祥寺で本を……作る・売る・買う(仮)
- トーク2:なぜ書店員はPOPを書き、フリペをつくるのか(仮)
トーク1のほうは、出版社サイドから見た「本」「書店」「吉祥寺」の話、そしてトーク2については、書店サイドから見た「本」「書店」「吉祥寺」の話を予定しています。 うち、トーク2について、今日は出演を予定してくださっている書店員のみなさんと、「吉っ読」花本&空犬とで、打合せ飲み会をしてきましたよ。さすが、いい仕事をしている人は、やはり持っているものが違いますね。「吉っ読」側でいろいろ案を用意していったんですが、その枠におさまらない話が次から次に飛び出し、大いに盛り上がりました。これは、当日のトークがほんと楽しみです。 近日中に、トークの出演者のみなさんのご紹介をしたいと思います。
空犬です。吉祥寺の書店に関心をお持ちのみなさんには、超のつく重要情報なので、我が駄blog空犬通信に書いたのとまったく同じ文章になりますが、こちらにもあげておきます。 6/29にお伝えした「丸善+ジュンクが吉祥寺に?」の件、続報です。7/6付で、新文化に、吉祥寺伊勢丹跡地への出店について記事が出ましたね。「ジュンク堂書店、丸善とダブルブランドで出店」。 記事では、渋谷・広島・吉祥寺の出店にふれられているのですが、まず渋谷と広島。《9月2日に東京・渋谷の東急百貨店本店7階全フロアに「丸善&ジュンク堂書店渋谷店」を出店。店舗面積は1100坪。初年度の目標年収は20億円。2号店として10月9日に広島市中区の天満屋広島八丁堀店7、8Fに1200坪で出店する。年商目標は10億円。》 ……1000坪強の店を、2月連続で2店も……。ジュンク堂書店のこれまでの出店を見ていれば、それほど驚きの数字ではない感じもしてしまって慣れというのはおそろしいものですが、これ、いまの出版と書店をとりまく状況を考えて冷静に見てみれば、驚くべき規模の出店計画ですよね。最近の例で、大垣書店の京都駅前店など、大型がないわけではないですが、短期間にこの規模のものが複数店というのは、ほかのチェーン書店では、ぜったいありえない……。 そして、気になる吉祥寺については……《単独屋号では10月中旬に東京・吉祥寺の伊勢丹跡地のビルの6、7階に1100坪で出店する予定。》とあります。おお、噂されていた「丸善&ジュンク」ではなく、ジュンク堂単独ブランドなんですね。 渋谷店については、ジュンク堂書店公式サイトのニュース欄で、開店日や坪数などの詳細が正式に発表されています。「丸善&ジュンク堂書店 渋谷店 東急百貨店本店7階にオープン!」。新文化の記事にある通り、ワンフロア1100坪、蔵書130万冊。このあたりは既報通り。スタッフ募集も同サイトに掲載されています。先ほどチェックしたかぎりでは、現時点では吉祥寺店については、公式サイトにはまだアナウンスがないようです。 吉祥寺、決して広くはない北口側商圏のまんなかに、2フロア1100坪の大型書店……ちょっと想像がつかない感じですが、いったいどんな感じになるんでしょうか。またくわしいことがわかり次第、ご報告します。
この前、一度やられてなおったばかりだというのに、またしても風邪の引き始めっぽい感じ、体調不良でよれよれの空犬です。 今日は、ほんとならお酒の飲める体調ではなかったんですが、「吉っ読」の例会、それも久しぶりにゲストの方を招いての会ってことで、参加してきましたよ。 今日のメンバーは、吉っ読から5人、そして、ゲストとして、この吉っ読ブログや、ブックンロールのデザイン関連もろもろを一手に引き受けてくれているデザイナーのうましかくん、吉祥寺書店員のMくん、夏葉社の島田さんの3人が参加してくれました。 いやあ、これがねえ、もう盛り上がったのなんのって、実に楽しい会でした。いまの「吉っ読」は、間近にイベントを控え、直前に目標があることもあって(そして、バンド演奏などという、やや無茶気味なことに挑戦していることもあって)、それに向けて内輪では盛り上がっているのですが、いつかの記事にも書いたように、「吉祥寺書店員の会」として始めたはずが、「吉祥寺」からも「書店」からも離れてしまうメンバーが複数出たりと、ちょっとさびしい感じもしていたんですよね。 でもねえ、今日の会でまたちょっと元気になりましたよ。ゲストの3人と吉っ読の相性が格別に良かったんでしょう、話題はあっちこっちととんだりはねたりの状態だったんですが、最後まで同じノリで楽しめたんですよ。こういう人たちがいるかぎりは、まだ「吉っ読」でできることはあるのかなあ、と、そんなちょっとマジメなことまで考えさせられた会でした。
花本です。 ログインのパスがわからず、 おろおろしてました。 空犬さん、すいません。 空犬さんのちゃんとした記事のあとに ぼくがぼけーとしたのをすぐに更新 してしまったら「吉っ読」がすごく ぼけーとした集団のようにネットで 接してる人はおもうんじゃないだろうか。 それもまたよしっ! そもそも「吉っ読」とは? って質問に応えるのであれば、 この不可思議な「吉っ読」って ネーミングの由来を紐解きたいじゃないですか。 まづ考案者が誰かと言えば、 ルーエの福井君でありまする。 彼はなうてのネーミング王で、 いろんな場面で活躍してます。 その半数が駄洒落であることも とみに知られております。 名前を決めるにあたって、 参考材料にさせてもらったのが、 何を隠そう。 「千葉酒飲み書店員の会」 だったんですね。 そう、「酒」は人と人とをつなぐ キーワードですよね。 「キッチョム」 こう書きましょうか。 「吉四六」 日本酒ですね。 そこをもじってるわけなんだ、これが。 でも最近はネーミング王の威光にも 翳りがみえはじめてきました。 今回のイベント名であり、 発案者が口にして5秒で全員が 拳を突き上げたことで知られる 「ブックンロール」 は空犬さんのアイデア。 最強のギグを魅せることになりそうな バンド名、 「ブックス・ピストルズ」 も空犬さんだ。 余談がはじまるぞ。 吉っ読の公式キャラ 「ぶっくん」 のデザインはルーエの佐藤さん。 あまりにも秀逸だったせいか、 吉祥寺の某ティーシャツ屋で デザインを丸パクリされるという ショッキングな出来事もありました。 もいっこ余談でしめます。 ぼくのネーミングアイデアが 珍しく採用されたことがありました。 弘栄堂、リブロ、ルーエの三店合同で コミックのオリジナルフェアをやった際。 「恋人はサンタクロースとマンガ」 ひどい。 でも、 それでいいっ!
イベントはともかく、そもそも「吉っ読」ってなんなの? という問い合わせもよくいただくのでした。そりゃそうですね。最近は飲み会以外の活動、ぜんぜんしてないし、最近の記事読んでもわかりませんよね。 吉祥寺の新刊書店の若手書店員が集まって作った会、それが「吉っ読」です「きっちょむ」と読みます。立ち上げは2007年。メンバーは、立ち上げ時はわたくし空犬以外は全員吉祥寺の書店員でした。 その後、いろいろ事情があり、吉祥寺以外の書店で仕事をすることになったり、書店を離れることになったりというメンバーもいて、現在では「吉祥寺」の「書店員」の集まり、とは言えなくなっているところもあるのですが、なんとなくゆるやかに続いています。 立ち上げのときの文章がこちらにありますので、(いま見るとかなり青臭い感じですが)よかったら見てみてください。 吉っ読のメンバーを紹介しておきます。(所属が変わってしまったメンバーも多いんですが、元のと合わせてあげておきます。) - 花本 武(はなもと たけし):BOOKSルーエ;「吉っ読」会長
- 佐藤 あやぎ(さとう あやぎ):BOOKSルーエ
- 福井 広大(ふくい こうだい):BOOKSルーエ
- 藤岡 祐(ふじおか たすく):もとBOOKSルーエ(紀伊國屋書店新宿本店)
- 渡辺 忠(わたなべ ただし):もとBOOKSルーエ(beco cafe)
- 新垣 知子(あらかき ともこ):もと弘栄堂書店(リブロ渋谷店)
- 岡田 浩徳(おかだ ひろのり):もと弘栄堂書店(早川書房);「吉っ読」副会長
- 里見 勝治(さとみ かつじ):もと弘栄堂書店(リブロ池袋本店);「吉っ読」事務局
- 荘司 正之(しょうじ まさゆき):もと弘栄堂書店
- 野毛 秀之(のも ひでゆき):もと弘栄堂書店
- 筒井 陽一(つつい よういち):もとリブロ吉祥寺店(リブロなんばウォーク店);「吉っ読」副会長
- 空犬(そらいぬ):都内出版社勤務;「吉っ読」事務局
残念ながら全員参加ではないんですが、このメンバーで初めて挑戦するイベントが、今回のブックンロール、ということになるのです。
空犬です。ブックンロールの件、いろいろな方から、「イベントって、いったい何やるの?」と問い合わせもいただいたりしているのに、ぜんぜん記事アップできずにおります……。ブックンロールまであとひと月半ほどになりましたからね。ここからは、精力的に、ブックンロールのいろいろを告知していきたいと思いますので、よろしくお願いします! さて、このブックンロールの中身、副題の「夜には本と音楽を」にありますように、吉祥寺と本と書店をテーマにしたブックトーク2本と、ミニライヴの3部構成を考えています。まあ、ミニライヴは「吉っ読」メンバーによる学芸会みたいなバンドの演奏なので、「おまけ」みたいなものですから、メインは本にまつわるトーク2本です。 - トーク1:吉祥寺で本を……作る・売る・買う(仮)
- トーク2:なぜ書店員はPOPを書き、フリペをつくるのか(仮)
タイトルはいずれも仮です。1のほうは、吉祥寺に縁の深い出版関係者+「吉っ読」によるトークです。現在の出版界はどうなっているのか、出版不況はどうなるのか、電子書籍元年と言われるが電子の世界はどうなっていくのか……というようなことがばっちりわかってしまう、大変役に立つトーク……なわけはなく、こういう大文字の話題にはあんまりふれられません(苦笑)。 まあ、そういうのはね、別に吉祥寺で我々がやらなくても、いろんなところで語られてますからね。それよりも、吉祥寺や中央線沿線で書店を利用してくださるみなさんにとって、もっと身近な話題になります。編集・営業・書店と、3つの違う立場からの視点で、「本」と「吉祥寺」のいろいろを語りまくろうと考えています。 ちなみに、昨晩は、トークにパネリストとして参加してくださる出版社の方お二人と、「吉っ読」とで打合せをしてきたんですが、いやはや、これが打ち合わせとは思えないぐらい、大変に盛り上がってしまいました。録音しておいて、一部をここでご紹介したいぐらい、いろんなネタが飛び出したりしたのです。 というわけで、このトークは「吉祥寺」「書店」「本」というキーワードに関心を持っていらっしゃる方々には、ぜったいにおもしろいものになると思いますので、ぜひいろんな方に聞いていただけたらなあと思っています。 トーク2のほうはまた記事をあらためます。
| HOME |
|