空犬です。「吉っ読」とブックンロールの情報は、おもにこの「吉っ読日記」でお伝えしていますが、それ以外にも、メンバーの個人サイトやtwitterアカウントもありますし、ブックンロールに出演してくださるみなさんも、独自に情報を発信されています。そこで、「吉っ読」関連のサイトのURLとtwitterのアカウントを一覧にしてみました。ぜひチェックしてみてください。
●吉っ読公式サイト
吉っ読日記
http://kichiyom.blog109.fc2.com/●吉っ読メンバー関連サイト
BOOKSルーエ
http://www.books-ruhe.co.jp/ルーエの伝言 WEB版
http://rueden.web.fc2.com/index.htmlリブロ
http://www.libro.jp/早川書房
http://www.hayakawa-online.co.jp/風雲!電脳西荻城
http://ameblo.jp/nishioginokaze/空犬通信
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/beco cafe
http://becocafe.web.fc2.com/beco cafe店長雑録
http://bookendless.blog81.fc2.com/●出演者およびヘルプのみなさん関連サイト
啓文堂書店
http://www.keibundo.co.jp/top/index.phpプレジデント社
http://www.president.co.jp/三才ブックス
http://www.sansaibooks.co.jp/三省堂書店
http://www.books-sanseido.co.jp/ブックエキスプレス
http://www.bookg.jp/夏葉社
http://natsuhasha.com/馬鹿日報・弐
http://ameblo.jp/umashika2/●吉っ読メンバーtwitterアカウント
https://twitter.com/takeshihanamotohttps://twitter.com/sorainu1968https://twitter.com/bookendlsshttps://twitter.com/msksj0805https://twitter.com/margarita_no9https://twitter.com/inumotohttps://twitter.com/solamimi777https://twitter.com/imoyoukan00●出演者およびヘルプのみなさんのtwitterアカウント
https://twitter.com/shimaumashikahttps://twitter.com/libro_jphttps://twitter.com/Hayakawashobohttps://twitter.com/nobusukehttps://twitter.com/natsuhashahttps://twitter.com/seijou_sanseidoなお、このリストは、空犬が個人的にまとめたものです。間違い・漏れなどありましたら、どうぞご指摘ください。
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イベントはともかく、そもそも「吉っ読」ってなんなの? という問い合わせもよくいただくのでした。そりゃそうですね。最近は飲み会以外の活動、ぜんぜんしてないし、最近の記事読んでもわかりませんよね。
吉祥寺の新刊書店の若手書店員が集まって作った会、それが「吉っ読」です「きっちょむ」と読みます。立ち上げは2007年。メンバーは、立ち上げ時はわたくし空犬以外は全員吉祥寺の書店員でした。
その後、いろいろ事情があり、吉祥寺以外の書店で仕事をすることになったり、書店を離れることになったりというメンバーもいて、現在では「吉祥寺」の「書店員」の集まり、とは言えなくなっているところもあるのですが、なんとなくゆるやかに続いています。
立ち上げのときの文章がこちらにありますので、(いま見るとかなり青臭い感じですが)よかったら見てみてください。
吉っ読のメンバーを紹介しておきます。(所属が変わってしまったメンバーも多いんですが、元のと合わせてあげておきます。)
- 花本 武(はなもと たけし):BOOKSルーエ;「吉っ読」会長
- 佐藤 あやぎ(さとう あやぎ):BOOKSルーエ
- 福井 広大(ふくい こうだい):BOOKSルーエ
- 藤岡 祐(ふじおか たすく):もとBOOKSルーエ(紀伊國屋書店新宿本店)
- 渡辺 忠(わたなべ ただし):もとBOOKSルーエ(beco cafe)
- 新垣 知子(あらかき ともこ):もと弘栄堂書店(リブロ渋谷店)
- 岡田 浩徳(おかだ ひろのり):もと弘栄堂書店(早川書房);「吉っ読」副会長
- 里見 勝治(さとみ かつじ):もと弘栄堂書店(リブロ池袋本店);「吉っ読」事務局
- 荘司 正之(しょうじ まさゆき):もと弘栄堂書店
- 野毛 秀之(のも ひでゆき):もと弘栄堂書店
- 筒井 陽一(つつい よういち):もとリブロ吉祥寺店(リブロなんばウォーク店);「吉っ読」副会長
- 空犬(そらいぬ):都内出版社勤務;「吉っ読」事務局
残念ながら全員参加ではないんですが、このメンバーで初めて挑戦するイベントが、今回のブックンロール、ということになるのです。
空犬です。今日は残念な報告です。「吉っ読」は、諸事情により、2008年12月で、いったん活動を休止することになりました。活動休止に伴いまして、このブログも、今後は更新が激減することになります(これまでもほとんど更新がありませんから、今さらなんですが……)。サイト自体も、年末でいったん閉じさせていただく予定です。これまで本ブログをご訪問くださった皆様、ありがとうございました。
「吉っ読」は昨年の春に結成されました。同年6月には、吉祥寺いせやで、お披露目会を開き、出版社の吉祥寺ご担当の方々、書店仲間の方々にお集まりいただきました。そのときは、業界紙「新文化」にも取り上げていただくなど、たくさんの方の応援を得て、幸運なスタートを切ることができました。
その後、これまでの1年半に、3回のフェアを行うことができました。また、出版社の方々、他書店の方々と交流会などもときどき行うことができました。細々の域を出ませんが、このようなかたちで活動を続けてくることができたのは、3店を訪問してくださるお客様、そして出版社の方々あってのことかと思います。これまで応援くださった関係者の皆様、また、各店で本をお買い上げくださったお客様の皆様、本当にありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。
「吉っ読」は「吉祥寺の書店員の会」という集まりですが、「吉っ読」を作ったことで、他の書店の方々と地域の枠を超えて交流する機会が増えたことも、我々にはとても貴重な体験となりました。
とくに、地域書店員グループの大先輩として、いろいろなかたちで参考にさせていただいた「酒飲み書店員の会=千葉会」の皆様。離れているためにお会いすることはかないませんでしたが、資料を送ってくださったり、メールでいろいろ教えてくださったりなど、遠くから応援してくださった、福岡の「ブックオカ」高倉様。ユニークな試みの数々を取材させていただいたくすみ書房の久住様。みなさんから教えていただいたものがなければ、この会をこんなふうに続けることはできませんでした。ありがとうございました。
吉祥寺に書店があるかぎり続けていきたい、ぐらいの気持ちで始めた「吉っ読」がこんなにも早く休止になってしまうことになったのは、本当に残念です。参加店やメンバーは今とは違ってしまっているかもしれませんが、もういちど吉祥寺で書店員の集まりを作ろう、「吉っ読」を復活させよう、将来そんなふうに思ってくれる人が出てくることを、心から願ってやみません。
空犬です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年は、「吉っ読」誕生の年。あっという間の1年でした。たくさんの方に応援していただいて、こうして新しい年を迎えることができました。「吉っ読」の3店で本を買ってくださった読者のみなさま、「吉っ読」を応援してくださった版元&他地域の書店のみなさまに、あらためて御礼申し上げます。
「吉っ読」立ち上げにあたってはたくさんの方のお力をお借りすることになったのですが、とりわけ、酒飲み書店員の会(千葉会)のみなさま、ブックオカのタカクラ様には、多くの有益な情報をご提供いただき、参考にさせていただきました。ありがとうございました。
花本会長が書いていましたが、「吉っ読」の2008年は、幸運なことに、「三冠王」作品『ショートソング』が朝日新聞書評欄に取り上げられるといううれしい事件で始まりました。すでにお店にはその記事を読まれたと思われるお客様からの問い合わせもあったと聞きます。各店には、サイン本やサイン入りハガキ、枡野さんの受賞エッセイが読める小冊子などの用意もあります。ただ、店頭での有無や出している期間は各店によりますので、くわしくは、BOOKSルーエ、弘栄堂書店、リブロ吉祥寺店の各店にお問い合わせください。

もう1つ、「吉っ読」、メディア関係の報告です。1/4の19:30頃、「むさしのFM」のラジオ番組に、リブロ吉祥寺店の筒井さんが出演したそうです。タワーレコード、新星堂、吉祥寺シアターら、同じ吉祥寺のお店・施設の担当の方も出演されたとのこと、吉祥寺者としては当然チェック必須だったはずなんですが、残念なことに、我々メンバーは誰も聴けませんでした(泣)。どなたか番組をお聞きになった方、録音された方などいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にてご一報いただけるとうれしいです。
というわけで、吉祥寺書店員の会「吉っ読」、あらためまして、本年もよろしくお願いします。